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本記事は、2020年11月11日に米国グローバル・ゴルフ・ポスト社に掲載された記事・画像を元に和訳・使用し、同社許諾のもと引用するものです。
掲載元:GLOBAL GOLF POST (グローバル・ゴルフ・ポスト社)
記事元:A GOOD FIT (原文)
編集者:JOHN STEINBREDER (ジョン・スタインブレーダー)
今週、ついにマスターズが開催される。2021年のチャンピオンを目指しジョージア州オーガスタに世界中のトッププレーヤーが集う。 フィールドには90名余りの選手が参加し、そして彼らの大多数がフットジョイのシューズを履くのだ。
世界最高峰の大会において、使用率No1を獲得することは誇るべき成果である。 しかし本当に驚くべきことは、この使用率をフットジョイが継続している期間なのである。 事実、マサチューセッツに本拠を置くアクシネットカンパニーに属するフットジョイは、1945年に最初のNo1を獲得して以来、すべての米国男子ツアーで、ゴルフシューズの使用率No1に輝き続けている。
そう、75年間という長い期間、ずっとプロの大会で使用率No1なのである。
その間フットジョイは、経済の大不況、ファッショントレンドの変化、そして世界でも有名で資本力も豊富な他のアスレチックスポーツメーカーによる市場シェア争奪戦に耐えてきた。過去には、ゴルフ界における偉人の多くが着用し、歴代のレジェンドと呼ばれるプレイヤーも着用した。フットジョイを長年着用している、アダムスコット、ウェッブシンプソン、ジャスティントーマスなど、そうそうたるメジャー覇者に愛用されるゴルフシューズなのである。
「私たちは過去の実績に誇りを持っています」フットジョイの社長であるクリス・リンドナーはそう言う。 「しかし、過去の栄光に頼ることはできません。常に革新を続けるのです。 私たちは、お客様とゴルフに対する情熱を分かち合い、彼らのニーズに応え続けなければなりません。」
フットジョイは、シューズ以外の製品でもそれを実践している。例えばStaSof(ステイソフ)というグローブを見てみよう。 1981年に発売され、濡れた状態でもグリップ力を高める独自の処理を施した柔らかい羊革を採用し、現在No1のグローブとなっている。
ニーズに応える続ける良い例が、1980年代後半に導入された画期的なDryJoys(ドライジョイズ)シューズだ。ゴルファーに本格的な防水性を提供し、研ぎ澄まされたテクノロジーと、より近代的なスタイリングを実現した。あれから30年経った今でも、時代の最先端を提案し続け、DryJoysシリーズはフットウェア製品群の中心となる存在であり、会社の歴史の中で最も成功した製品シリーズの1つである。
また、1997年に発売されたアウターウェアと2012年にリリースされたゴルフアパレルラインの存在もある。どちらも瞬く間に米国男子ツアーで上位を占めることになった。 またプロの大会や営業マンが訪問するゴルフショップでは、FJロゴをより目立たせることでフットジョイブランド全体の強化も図っている。
その他にも、過去数十年における節目としては、2003年にMyJoysと呼ばれるカスタムプログラムが作成され、2006年にはゴルフシューズ初として、BOAクロージャーシステムを採用したシューズが発売された。この軽量スチール製の靴紐は、かかとのダイヤルを緩めたり締めたりでき、容易に素早く微調整ができるシステムだ。
フットジョイが前進し続けているのは、今年のマスターズを見てもあきらかである。 そこでは来春発売予定でまだ未発表のシューズを十数人の選手が履いていた。 この新製品は、フットジョイの長い歴史の中、今日の成功へと導いた歴代経営陣の重要な3人の名前が名付けられたモデルになっている。デザイナーは「新鮮で革新的」かつ「今日のゴルファーのために作られた」と表現する靴が製品として提供される。